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原水爆禁止2026年世界大会・広島および平和祈念式典

2026年8月4日から6日までの3日間、広島市で「原水爆禁止2026年世界大会」および「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式典」が開催されました。世界大会は「被爆者とともに核兵器のない平和で公正な世界を、人類と地球の未来のために」という大会テーマで開催され、世界各地で軍事衝突や核の脅威が緊迫化する今だからこそ、核兵器廃絶に向けた主体的な行動が極めて重要であることを共有する大会となりました。4日の開会総会では、世界各地の代表や被爆者の方々、政府代表、そして市民や国会議員が一同に会し、率直な対話が行われ、当日発表された国際会議宣言では「核兵器の使用は道義的にも人道法的にも決して許されないものである。核の脅威に頼る「核抑止論」の破綻を直視し、核兵器禁止条約(TPNW)を共通の基盤として、対話と外交による平和構築へ舵を切ること」が強調されました。5日は分科会が開催され、最終日の6日には、被爆から81年を迎えた平和祈念式典が行われ、松井一實広島市長が「平和宣言」を読み上げ、16歳で被爆した女性が目撃した凄惨な姉の姿や、大切な人を一瞬で失った苦しみを紹介し、核兵器の持つ非人道性を改めて生々しく伝えました。核抑止力への依存から脱却し、市民社会が国境を越えて連帯すること、そして日本政府に対して核兵器禁止条約の締約国会議へのオブザーバー参加と早期署名・批准を求める姿勢に共感を呼ぶ大会となりました。

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