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緊急要請 バス関連支部(京王新労組) 公正判決を求める団体署名ご協力と、東京高裁判決日支援傍聴のお願い。

公正判決を求める団体署名ご協力について

 バス関連支部(京王新労組)の地位確認裁判は、東京地裁での不当判決を受け、現在は、東京高裁にて争われていますが、10月24日(木)に判決が言い渡されます。判決日確定に伴い、緊急の「公正判決を求める団体署名」を行なうことになりました。裁判官が判決文を書き終える前に団体署名を東京高裁に届ける必要性があることから短期集中での取り組みとなります。第一次~第三次まで集約期間を設けていますが、極力第一次集約8月末までの送付を、お願いします。

集約日

第一次集約8月末

第二次集約9月15日(日)

第三次集約日9月末となります

※判決日との関わりで極力第一次集約にお願いします。

※全労連・東京春闘共闘・建交労の各組織に団体署名の要請を行なわさせて頂いていま 

 す。取り組みへのご協力をお願い致します。

送付先・連絡先

〒135-0048

東京都江東区門前仲町1-20-3

東京建設自労会館7階

建交労東京都本部内

建交労・京王新労組支援共闘会議

電 話 03-3820-8644

FAX 03-3820-8646

メール tohonbukenkouro@smile.odn.ne.jp

 

東京高裁判決日支援傍聴について

 提訴していました、定年後の継続雇用での裁判の判決は、東京地裁民事19部の春名茂裁判長がとんでもない判決を出しました。無年金期間の雇用の安定のために企業に義務付けた継続雇用において生活保護以下の賃金が「多様で柔軟な雇用」だとして容認しました。これが許されるなら、どの企業においてもまかり通ることになってしまい社会的に許されません。

 支援共闘会議・京王新労弁護団は直ちに不当判決を覆すべく闘うことを決め、東京高等裁判所に控訴し、第一回期日では原判決を見直す必要があることを弁護団から陳述、そして原告の佐々木が陳述し、盛り返し第3回期日まであり結審しました。判決言い渡しが下記の要領で行われます。

 社会的に許されない春名茂判決を覆し、労働者が安心して定年を迎えられるような社会実現のために、憲法25条の生存権に関わる社会的意義のある闘いに勝利するためにも、みなさんの判決日傍聴支援をお願いする次第です。

なお終了後、直ちに弁護士会館で報告集会も予定しています。

裁 判 名  地位確認他訴訟 東京高裁第14民事部

事件番号   平成30年()第4769号事件

日   時  2019年10月24日(1330~       

場   所  東京高裁824号法廷

建交労東京は雇用形態問わず、
誰でも、一人でも加入できます

組合には、鉄道、運輸、清掃、建設、学童、サービスなど多種・多様な職場で働いている人が加入しています。

秘密厳守!一人で悩まず、
ご相談ください。

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