建交労東京について

所在地

代表

全日本建設交運一般労働組合東京都本部
代表TEL:03-3820-8644/FAX:03-3820-8646
mail:tohonbukenkouro@smile.odn.ne.jp

所在地

全日本建設交運一般労働組合東京都本部
〒135-0048 東京都江東区門前仲町1-20-3 東京建設自労会館7階
(門前仲町駅(東西線・都営大江戸線 6番出口より徒歩1分 赤札堂前 1Fモスバーガーのビル)

代表挨拶

執行委員長 松田 隆浩

建交労東京ホームページにようこそ

世界は今、新型コロナウイルスの爆発的流行(パンデミック)に襲われています。アメリカ・ブラジル・インドなどで、すでに1億3,000万人が感染し、275万人が死亡したと言われており、終息の気配すらありません。

労働組合は、組合員の団結の力により、主として組合員の経済的利益のために活動するものとされていましたが、今日ではそれにとどまらず、組合員のいのちと健康、暮らしと権利を守り、平和で民主的な国造りにも取り組むようになっています。

新型コロナウイルスについても、外出自粛による経済停滞の悪影響が家計に及ばないように直接的な給付を要求しています。また、企業存続を確実にし従業員の雇用を守れるように、中小企業などへの支援を要求しています。

現代社会では、ネットワーク技術を活用し、国民が意見を発信することが比較的容易になってきています。ホームページで皆さんに建交労東京の活動と考えを示し、幅広い運動を起こしていきたいと思います。 

支部

東京都本部各支部

東部支部

〒135-0048
江東区門前仲町1-20-3 東京建設自労会館7F
TEL:03-3641-4177

中西部支部

〒169-0073
新宿区百人町4-7-2 全日自労会館2F
TEL:03-3362-4300

北部支部

〒114-0023
北区滝野川3-3-1 ユニオンコーポ203
TEL:03-3917-3474

三多摩支部

〒190-0022
立川市錦町1-3-27 倉沢ビル3F
TEL:042-526-0783

鉄道東京地方本部

〒114-0001
東京都北区東十条3-18-43 JR東日本下十条運転区ビル4F
TEL:03-3912-8505

バス関連支部(京王新労組)

〒184-0004
小金井市本町5-3-31 京王バス小金井様方
TEL:03-3820-8644(建交労東京都本部)

神田支部

〒101-0061
千代田区神田三崎町三丁目2番4号3階
TEL:03-6674-2129

中央通運支部

〒116-0003
荒川区南千住2-30-1吉田ビル301 中央通運(株)気付
TEL:03-6458-3442

豊島運送支部

〒174-0041
板橋区舟渡2-11-18
TEL:03-3960-8745

近物レックス支部(東京分会)

〒134-0086
東京都江戸川区臨海町4-3-1 葛西トラックターミナル4号棟
近物レックス東京支店気付

函館運送支部(東京分会)

〒136-0082
東京都江東区新木場3-2-11
建交労東京都本部函館運送支部東京分会

井住運送支部(東京分会)

〒143-0001
東京都大田区東海5-5-3
建交労東京都本部井住運送支部東京分会

東京重機支部

〒189-0011
東村山市恩多5-36-2
TEL:042-393-1221

中南部合同支部

〒143-0006
大田区平和島5-8-23 (株)浅井気付
TEL:03-3765-6210

関東支部

〒114-0023
北区滝野川3-3-1 ユニオンコーポ202
TEL:03-3949-9110

運輸労供センター支部

〒135-0048
東京都江東区門前仲町1-20-3 東京建設自労会館7階
TEL:03-3820-8644

東京ダンプ支部

〒121-0062
足立区南花畑5-17-12
TEL:03-3858-2404

千代田コンサルタント支部

〒101-0041
千代田区神田須田町2-6 ランディック神田ビル2階
(株)千代田コンサルタント気付
TEL:03-3527-1017

建築設計支部

〒113-0033
文京区本郷3-19-4 本郷大関ビル2F(株)新中央設計東京気付
TEL:03-6240-0878

新協建設工業支部

〒133-0061
江戸川区篠崎町3-1-3 新協建設工業東東京支店気付
TEL:03-3678-6471

坂田建設労組

〒130-8522
墨田区本所3-21-10 坂田建設気付
TEL:03-5610-7810

都道府県本部の窓口は、建交労中央本部のホームページを参照下さい。
中央本部HP: http://www.kenkourou.or.jp/

建交労東京について

1人からでも入れる労働組合

建交労は業種と地域に組織の基盤をおく労働組合です。全国に組織があり、建設や交通・運輸に働く労働者を中心に、清掃や学童保育など自治体の下請から失業者・高齢者でも、1人からでも入れる労働組合です。

建交労の組織構成

建交労は、北は北海道から南は沖縄まで47都道府県に組織があります。市町村などを単位に、職場や業種でまとまった地域組織をつくり、力を合わせて運動をしています。

労働組合の中央組織である全国労働組合総連合(全労連)とその地方組織にも参加していますから、どんな相談にも応じられる組合です。

建交労東京は、建交労における東京の組織であり、全労連の地方組織である東京労連、東京の各単産が結集する東京地評、東京春闘共闘等に結集しています。

政府・自治体に大きな影響力

2007年「じん肺根絶闘争」で政府と和解合意が成立しました。マスコミで特集が組まれ注目をあびました。これは建交労、組合員、原告、家族、弁護士の20年にわたるとりくみの成果です。

建交労は、業界だけでなく政府や自治体に大きな力をもつ労働組合です。労働者の要求を実現するには、企業と交渉するだけでなく、産業政策、中小企業政策の改善、社会保障の充実、労働者としての諸権利の拡大などが必要です。政府や自治体といつでも交渉でき、国会議員への要請など制度改善や政策要求の実現に力を注いでいます。

建設、トラック、鉄道、製造・商業 多業種のユニークな組合

建交労はわが国の労働組合の中ではユニークな存在です。

経済のグローバル化と技術革新の中で産業構造が急激に変化しています。企業も多角化しています。雇用も正社員だけでなくパート、派遣、業務委託など多様化しています。

建交労は、このような変化に対応する多業種の労働組合です。どんな産業の労働者でも結集できます。財界や大企業のすすめる21世紀戦略に対抗でき、労働者の要求を実現できる労働組合です。

建交労東京では、トラック、東京都のゴミ収集車運転手、バス、ゼネコン、設計、地質、マンション管理、ビルメンテナンス、賃貸住宅・販売借り上げ、ダンプ、生コン、高齢者による公園清掃、競走、学童で働くなかまなど、合わせて約2,000名(2018年現在)を組織しています。

失業者を含め、90歳代から10歳代まで結集

建交労は、世界の労働組合での中でもユニークな労働組合です。

建交労は、失業者でも加入できます。自ら仕事おこし運動にもとりくんでいます。年齢制限もありません。

政府は、年金や社会保障を改悪しています。年金だけでは生活できない労働者が急増しています。年金改善と高齢労働者の生活保障を求める運動をすすめています。

建交労東京の歴史

3つの組合が合同し建交労を結成

建交労は、それまで長い歴史を持った3つの労働組合が合同して、1999年に結成されました。建交労は全国47都道府県に組織がありますが、東京の組織は全日本建設一般労働組合東京都本部(略称 建交労東京)として1999年9月に結成されました。

3つの組合(建設一般・運輸一般・全動労)の歴史

【建設一般】

建設一般は、1947年、全日本土建一般労働組合(全日土建)として結成され、52年に全日本自由労働組合(全日自労)と名称を変え、その後80年に全国建設および35の地方労組と合同して全日自労建設一般労働組合(建設一般全日自労)、91年に農村労連と組織合同を行って全日自労建設農林一般労働組合(建設一般)となりました。その間にも、建設、清掃、競艇などの単独組合との合同を行なっています。合同時は、組合員4万3000人、44都道府県本部500支部・分会、大きく分けて建設産業、農林業、自治体関連、高齢者就労事業、一般の分野で活動していました。

建設一般のスローガンは「失業と貧乏、戦争に反対して」、「いのちと健康、生活と権利を守って」。課題は失業・雇用保障闘争、高齢者問題、社会保障闘争、いのちと健康、労災・職業病闘争、平和・民主主義のたたかい、各産業・業種の要求・制度闘争、国際連帯です。

【運輸一般】

運輸一般は、1946年に結成された全貨労連(全国貨物自動車労働組合連合会)を源流とし、60年トラック運輸労働者の砦として、全自運(全国自動車運輸労働組合)に発展しました。77年に4つの地方労組と合同して、全日本運輸一般労働組合(運輸一般)となり、その後、5地方の合同労組と組織合同して今日に至っています。

運輸一般の組織は支部を基礎組織として、沖縄をのぞく全県に約200支部2万1500人で構成され、組織している約1000企業の業種は、トラック運輸関連を中心として、建設関連、公的下請、製造、商業など多業種にわたっていました。

課題は、1.全産業水準・親会社(荷主)水準の賃金・労働条件の確立をめざした産業別統一闘争の発展、2.業種別運動による大企案の横暴規制や業界秩序の確立を通じて、社会的な要求実現の追求、3.国際連帯などです。

【全動労】

全動労(全国鉄動力車労働組合)は、1974年3月、旧動労革マル派の「特定政党支持」の暴力的押しつけと組織排除の中で、「人権と民主主義擁護・全国鉄労働者の組織統一」を旗印に結成しました。全国的には広範な自覚的労働者・労働組合と民主団体などの支援のもとに、国鉄の民主的再建、国鉄労働者の労働条件改善、権利の獲得、職場の自由と民主主義の確立にむけてたたかってきました。

87年4月1日の国鉄「分割・民営化」攻撃で、差別・分断・組織破壊の攻撃を受けながら、JRグルーブという民間大企業のなかに、約1200名の組織を維持しつづけ、全労連加盟単産として、その役割を追求してきました。

課題は、解雇撤回・職場復帰、公共交通の再生、JR労働者の労働条件改善・生活向上などです。

建交労綱領

  1. わたしたちは、労働組合運動の歴史に学び、労働者階級の団結した力によって、人間らしく生き働くために、独占資本と政府の搾取強化・抑圧とたたかい、賃金・労働条件および国民生活の改善、社会的地位の向上のためにたたかう。
  2. わたしたちは、労働関係法制の抜本改正と完全実施、労働者・労働組合の団結権、団体交渉権、団体行動権の完全保障、国際労働基準の確立と批准、人間としての基本的権利をまもるためにたたかう。
  3. わたしたちは、全国一律最低賃金制の確立、社会保障制度の充実、税制の民主化、公共交通の再生、交通権の確立、地球環境の保全をめざしてたたかう。
  4. わたしたちは、雇用・失業保障制度の拡充、公的就労事業の確立、労災職業病の根絶、不安定雇用に反対し、雇用の安定、生活保障の実現のためにたたかう。
  5. わたしたちは、青年・女性・高齢者・障害者の諸権利の保障、年金・医療・福祉・雇用・住宅などの要求実現のためにたたかう。
  6. わたしたちは、健全な文化の創造、スポーツ、教育・学習につとめ、豊かな人間性をつちかう。
  7. わたしたちは、建設、交通・運輸、農林、自治体関連、一般労働者の団結と統一行動を強め、関連産業・企業の民主化をめざしてたたかう。
  8. わたしたちは、組合員の思想・信条、政党支持・政治活動の自由を保障し、要求での団結、すべての労働者・労働組合との共同行動、未組織労働者の組織化をすすめ、労働戦線の統一をめざす。
  9. わたしたちは、政治・経済の民主的転換、憲法擁護、米軍基地撤去、日米安保条約廃棄、核兵器廃絶など平和・民主主義・中立の日本をめざして、国民諸階層と共同してたたかう。
  10. わたしたちは、アジアをはじめ世界の労働者と連帯を強化する。

建交労東京は雇用形態問わず、
誰でも、一人でも加入できます

組合には、鉄道、運輸、清掃、建設、学童、サービスなど多種・多様な職場で働いている人が加入しています。

秘密厳守!一人で悩まず、
ご相談ください。

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03-3820-8644

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24時間受付中!