「建設従事者の賃上げを!週休2日制の実現を!」
6月6日(月)首都圏の民間の建設従事者の労働組合や国土交通省の労組などで組織する建設首都圏共闘、生公連は、官民共同で新宿駅西口地下広場にて建設労働者春闘イエローアクションを開催しました。建設業で働く労働者が、年間の平均賃金が製造業と比較し100万円も低く、賃上げが必須である事。また、土曜日や日曜日にも建設現場は稼働し、休日が極端に少ない業界である事。これらが要因となって、若い人が建設業界に入職せず、人手不足が深刻な課題となっている事をうったえました。災害大国日本においては、まったなしの緊急課題であり、政府や自治体、業界団体は対策が急がれます。