11.15建交労東京都本部 秋の東京労働局交渉
11月15日(火)建交労東京都本部は秋の東京労働局交渉を開催しました。春はトラックやバスなど運輸に関する要請、秋は高齢者と建設に関する要請を行っています。高齢者部会からは、高年齢者雇用安定法の趣旨に基づき、援助育成団体はシルバー人材センターだけでないことを東京都及び都内各自治体に周知徹底することなどを求めました。労働局からは職業安定部職業対策課や、労働基準部賃金課の担当者が出席し、シルバー人材センター以外も援助育成団体であると認識している、要請があった事は本省に伝える、と回答がありました。建設・関連部会からは10年連続引き上げられた公共工事設計労務単価について現場労働者への支払いを元請けに指導することや、建設現場の8週8休を実現するために8週8閉所や適正工期の設定を元請けに指導するよう求めました。