4.28労働安全衛生世界デー厚労省前宣伝・要請行動
建設産業で働く労働者が健康で安全に働き続けられる社会規制を求め、中央生公連(生活関連公共事業推進連絡会議)・建設首都圏共闘・いの健全国センターは、労働安全衛生世界デーの4月28日に因み、厚労省前で宣伝行動と要請を行いました。時間外労働の上限時間を月45時間・年間360時間とすることや、ILO第94号条約を批准し公契約法の早期制定に向けて関係省庁と連携協議し制定する事などを求めました。建設現場で就労している多くの作業員は日給月払い制であり、重曹下請け構造の中で休業補償なども充分に行われていない実態があります。生公連事務局長・国交労組副執行委員長笛田さんの力強い主催者挨拶と、各団体のアピール、シュプレヒコールで厚労省へ改善を求めました。