トピックス

建交労第25回定期大会

 

  

 8 月 26 日(土)~28 日(月)の日程で、建交労第25 回定期大会を群馬県ホテル磯部ガーデンホテルにて、4 年ぶりに通常形式で開催しました。主催者あいさつで角田季代子中央執行委員長は冒頭に、「岸田政権が24 日に福島原発事故による放射能汚染水の海洋投棄を強行したことに断固抗議し、直ちに中止を求める」と糾弾。続いて、「昨年末、岸田内閣は安保3 文書を改訂し、憲法9 条を持つ国でありながら『日本を戦争できる国』へと突き進めようとしている。重大な岐路に立っている」、「ジェンダー平等の課題では、国際指数でランキング125 位の後進国として君臨しているにもかかわらず、物価高騰の下で女性労働者の多くが不安定雇用・低賃金で苦しんでおり、政府は抜本的な対策をとっていない。」、「建交労の組織を強くする課題では、原点回帰を呼びかけたい。仲間が集まり、みんなで相談し、行動することが大切。憲法を守り、仲間たちの生活改善に向けて、運動方針に団結し、1 年間ともに奮闘しよう」と参加者へ呼びかけました。
 初日は廣瀬書記長が2023 年度運動方針等の提案し、1 日目3 人(特別報告)、2 日目56 人「計59 人」が発言。(文書発言1 人)討論の特徴は「春闘など経済闘争の推進、組織拡大、職場争議、改憲阻止・大軍拡反対、反核平和活動の推進、原発なくせ」など、各県本部・支部、業種部会や女性部・青年部の仲間たちが元気に語りました。また長期期間のコロナ禍を経て、組合員の結集、学習・教育の強化など各職場、地域のとりくみを交流しました。東京都本部からは佐々木仁常任執行委員が、東京合同選挙区の代議員として、バス関連支部(京王新労組)の争議解決にあたっての報告とお礼の発言を行いました。最終日は、運動方針・財政方針案等を採択し、スト権を確立しました。また、「組織拡大、機関紙コンクール、フォトコンテスト」の表彰がおこなわれ、建交労東京都本部の機関紙「建交労とうきょう」が審査員特別賞を受賞しました。最後に、角田委員長の発声で団結がんばろうを三唱し、大会を終えました

建交労東京は雇用形態問わず、
誰でも、一人でも加入できます

組合には、鉄道、運輸、清掃、建設、学童、サービスなど多種・多様な職場で働いている人が加入しています。

秘密厳守!一人で悩まず、
ご相談ください。

労働相談について詳しくはこちら »

03-3820-8644

月曜日~金曜日9時半から17時半まで

メールでのご相談は
24時間受付中!