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秋季年末闘争勝利を目指し中央行動開催11月9日(木)~10日(金)

 

11月9日(木)~10日(金)交運共闘(建交労・自交総連・検数労連・海貨労協・全税関・国土交通労組)は、秋季年末闘争の結節点として、中央行動を開催しました。国土交通省前に約300名を超える仲間が集まり、建交労からは約130名の組合員が結集しました。自交総連委員長の高城議長はタクシーのライドシェア解禁ついて触れ「一般人が運転する白タクでは安全・安心は保てない。世界では犯罪が多発し禁止の動きになっている事を日本でやるべきでない。」と訴えました。中央本部鈴木書記次長は改正された改善基準告示について「トラックドライバーの長時間労働を是正する内容になっていない。過労死等防止に向けて再検討を行う事を強く求める。」とトラックドライバーの長時間労働と適正な賃金の実現を強調しました。国交省、厚労省、経済産業省に、署名を提出。その後、日比谷野外音楽堂で、全労連・国民春闘共闘・国民大運動実行委員会が主催する総決起集会に結集し、戦争の即時中止、憲法改悪阻止、国民本位の交通政策の実現など、全体で確認しました。高齢者・事業団部会、トラック部会、学童保育部会、鉄道本部は、国交省や厚労省、議員要請行動をそれぞれ実施。建交労・建設産別対策委員会(建設6部会:ダンプ、生コン、労災職業病、重機、建設・関連、建設現場)は第39回ゼネコン要請行動で、竹中土木、東洋建設、錢高組、戸田建設、飛島建設、安藤ハザマ、西松建設を訪れ、ダンプ部会はダンプの過積載根絶や建設発生土の管理徹底や12条団体の優先使用について、生コン部会は生コンクリートの品質確保と安全供給について、重機部会はクレーン作業の安全確保について、建設・関連部会は現場監督の週休2日の実現について、建設現場部会は建設労働者や一人親方就労者への十分な賃金支払いなどについて、労災職業病部会はトンネルじん肺など労働災害の根絶について、要請しました。

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