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全国建設・関連部会第25回定期総会開催

建築設計、ゼネコン、建設コンサル、測量、環境計測、地質、ビルメンテナンス、マンション管理、不動産などの業種で働く仲間が結集する全国建設・関連部会は、12月16日(土)第25回定期総会を中央本部6F会議室にて、リモート併用で開催しました。齊藤副部会長(京都府本部・設計測量支部)の開会挨拶で始まり、生公連事務局長・国土交通労組副執行委員長の笛田保之さん、建交労中央書記次長の福冨保名書記次長に来賓のご挨拶を頂きました。また、講師に建設首都圏共闘会議事務局長・国土交通労組関東建設支部副執行委員長の上間正央さんをお招きし「建設首都圏共闘会議の取り組み・大阪万博」と題した学習会を開催しました。「専門工事業団体がレベル別に年収の目標値を発表した。現場労働者の賃金が上がらない実態について業界団体と我々の問題認識は一致している。引き続き改善に向けて奮闘しましょう!」と訴えました。各職場からは、人手不足に加え、特定の技術者に業務が集中し長時間労働が解消されない。過重労働の中ハラスメントも発生しているなど、実態が報告されました。建築士の業務報酬の大幅UP、ゼネコン現場監督の完全週休2日制の実現、適正な技術者単価の受発注の実現など、部会の要求実現に向け他の職種の労働組合との懇談や行政に対する要請行動を強めることなどを確認しました。24春闘に向けて、各支部・分会で要求提出と団交結果の周知、アンケート活動の強化など、全国の仲間で前進を勝ち取る決意です。

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