建交労中央行動・建設産別委員会ゼネコン要請行動
11月7日~8日、建交労の建設に関わる6部会(ダンプ、生コン、重機、労職、建設現場、建設・関連)で構成する建設産別対策委員会は中央行動に合わせてゼネコン要請行動に取り組みました。A班、B班に分かれ飛島建設、鉄建建設、鴻池組、戸田建設、竹中土木、錢高組、安藤ハザマ、西松建設の8社に対し、事前に送ったそれぞれの部会から要請に対する回答と、回答に対する追加の懇談を行いました。ダンプ部会は12条団体の使用促進や、建設残土の元請け責任での処理、生コン部会は、関西では当たり前になっている誘導員の専任配置や現場内でのシュート洗浄の徹底、重機部会は現場での女性トイレの設置、労職部会はトンネルじん肺根絶訴訟の早期解決、建設・現場部会は、適正な労務費の支払い、建設・関連部会は週休2日制の実現などについて求めました。