22都本部春闘討論集会
12月5日(日)都本部22春闘方針第一次案を提案し、討論する22都本部春闘討論集会を東京トラック健保会館にて開催しました。前段に建交労東京顧問弁護士である笹山尚人弁護士より「労働法制改悪阻止を目指して・労働法の力・今こそ労働組合の出番」と題し、解雇の金銭解決合法化や裁量労働制の対象拡大、労働者の業務委託・個人事業主化など、政府が推進しようとしている労働法制の改悪について、これを阻止する意義や、労働組合の闘いの必要性等を訴える講演を頂きました。
講演後は、22春闘方針第一次案が提案され、エッセンシャルワーカーの社会的責任に相応しい労働条件や待遇を求めていくことなどが提起されました。
その後の討論では5つの業種・職場などから来春闘に向けての要求や課題、行動予定などの発言がありました。