12月18日(土)全国建設・関連部会第23回定期総会開催
建築設計、ゼネコン、建設コンサル、測量、環境計測、地質、ビルメンテナンス、マンション管理、不動産などの業種で働く仲間で構成する全国建設・関連部会は、12月18日(土)第23回定期総会を開催しました。藤田部会長(大阪・大阪合同支部、関西建設関連部会)の開会挨拶で始まり、来賓の笛田国土交通労組副執行委員長(生公連事務局長)にご挨拶頂きました。昨年に引き続き、法政大学デザイン工学部大学院講師・工学博士の金田正一一級建築士(建築設計支部いしずえ分会)に「気候変動と建設産業」と題した講演を頂きました。建築士の業務報酬の大幅UP、ゼネコン現場監督の完全週休2日制の実現、適正な技術者単価の受発注の実現など、部会の要求実現に向け他の職種の労働組合との懇談や行政に対する要請行動を強めることなどを確認しました。