東京事業団・高齢者部会第２０回定期総会開催

建交労東京事業団・高齢者部会は、１０月２４日(土)全日自労会館６階で第２０回定期総会を開催しました。総会には各分会、部会役員、来賓(全国事業団・高齢者部会安藤忠副部会長、東京都本部松田隆浩執行委員長)合わせて、約３０人が参加。青木副部会長の挨拶で始まり、総会議長に世田谷分会岩波さんを選出。来賓・部会長挨拶に続いて藤田事務局長から一年間の活動報告として「①仕事獲得②春闘要求アンケート③賃上げ④国・自治体への要請行動⑤高齢期要求実現」について報告がありました。続いて赤羽目部会長から今後一年簡の活動方針案として「①要求実現の取り組み②共済・共同墓地活用③部会・分会運営と部会財政④学習の強化と組合員の拡大」について提案があり、江部会計から決算報告及び新年度予算の提案、大沢会計監査報告を新宿中央分会北川さんが代読しました。
討論に入り９分会から８人が発言(敬称略)。ひどく荒れた除草現場の作業実態報告(池袋分会大塚)を皮切りに、各現場の報告(新宿分会矢島、板橋分会柴田、新宿中央関口、新宿分会天野、池袋分会鈴木)が続きました。
　また「ソーシャルファームの現状報告と、他の分会でも実施して欲しい」(深川分会諸岡)との意見や、事業団協議会についての発言(世田谷分会遠藤)、労働組合活動も対象とされる「スパイ防止法」反対について(三鷹分会茂垣)など、それぞれの組織から多彩な発言がありました。
　午前１０時から始まった総会はすべての議案が賛成多数の拍手で採択され、午後２時半過ぎに終了しました。受付などの事務をしていただいた会計の江部さん、事業部分会佐藤さん、ありがとうございました。