未来はかえられる 戦争ではなく平和なくらし 2025憲法集会
江東区の有明防災公園で開催された憲法集会には、3万8千人が参加し、建交労からは中部一般支部、中西部支部、東部支部、建築設計支部いしずえ分会、建設・関連部会、都本部、中央本部などの仲間が結集しました。集会には改憲を許さない立場で野党4党が出席。立憲民主党辻元代表代行は「災害を口実に議員任期の延長の緊急事態条項など改憲をすすめようとしているが許してはならない。ジェンダー平等など国会で議論すべき優先課題がある」と訴えました。日本共産党田村代表は「憲法を生かし真に国民が主人公の新しい日本をつくろう」と訴えました。その他、れいわ新選組櫛渕共同代表や、社民党大椿副代表がそれぞれ憲法を守り生かす立場で発言しています。ノーベル平和賞を受賞した日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)田中熙巳代表は「私たちの受賞は、ノーベル賞の委員の皆さんの、新たな核使用への危機を世界に発信したいという思いのあらわれだ。被爆80年、日本は、世界から核兵器を無くす運動の先頭に立つべき」と訴えました。